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RHarbor - RDP/SSH Management Tool

RHarbor は リモートデスクトップと SSH 接続の一括管理・サポートツール です。

機能

説明

RHarbor を使うと複数のリモートデスクトップの接続情報を一元管理できるだけでなく、ワンクリックでリモートデスクトップ接続が開始できます。

またリモートデスクトップの機能自体は Windows 標準の「リモートデスクトップ接続 (mstsc.exe)」 を利用しているため、操作感が変わることなく利用できます。

RHarbor はこんな方に便利です。

特に複数の SSH サーバーを経由した先の Windows マシンにリモートデスクトップに接続するときにとても役立ちます。

ターミナル機能は有していないため、 SSH クライアントとしては使用できませんが、保存している SSH 接続情報を使って、お使いの SSH クライアントを呼び出すことができます。

動作環境

各バージョンに適した .NET ランタイムをインストールしてください。

ダウンロードとインストール

リリースページ から zip ファイル (RHarbor_vN.N.N.zip) をダウンロードしてください。

インストール作業は特にありません。ダウンロードした zip ファイルを適当なフォルダーに展開し、 RHarbor.exe を起動してください。

アンインストールする場合は RHarbor.exe を展開したフォルダーを削除してください。

アップデート

バージョンアップの際は zip ファイルに含まれるファイルをすべて元のインストールフォルダに上書きしてください。

使い方

使い方については詳細ページを参照してください。

  1. 多段 SSH 経由のリモートデスクトップ接続
  2. Windows のジャンプリストを使った接続
  3. 外部 SSH クライアントの呼び出し

多段 SSH でない場合のリモートデスクトップも 1 をご覧ください。

接続情報のデータについて

保存場所

RHarbor.exe と同じフォルダーに RHarbor.db があります。このファイルに接続情報が保存されています。

初期化

設定を初期化するには RHarbor を閉じた状態で、 RHarbor.db を削除してください。再度 RHarbor を起動すると RHarbor.db が再生成されます。

バックアップ

設定を手動でバックアップする場合は RHarbor.db をコピーしてください。

なお、アプリ起動時にも自動でバックアップが行われています。このバックアップされたファイルはユーザーのプロファイルフォルダ (典型的には C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Roaming\RHarbor) に保存されます。

注意

SSH の鍵ファイルについて

鍵ファイルには ssh-keygen 等で生成できる OpenSSH 形式が利用できます。 (拡張子には依存しません)

PuTTy 形式の鍵ファイルは puttygen.exe を利用して OpenSSH 形式に変換する必要があります。

セキュリティについて

RHarbor に保存されるパスワードは簡易的な暗号化を施していますが、完全ではありません。

可能性は低いと思いますが、悪意のあるプログラムや人間により設定ファイル内やメモリ内のパスワードが読み取られる可能性があります。

使用されるコンピューターに適切なウイルス対策ソフト等がインストールされていることを確認の上、 RHarbor を共有のコンピューターにインストールすることは避け、自己責任でご利用ください。

ライセンス

MIT

Special Thanks to

作者